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回想録 (2017年8月 ②)

昨年度海外留学制度を利用して、最後の三ヶ月、サンディエゴにあります、Shiley Center for Orthopaedic Research & Education at Scripps Clinicを訪問しました(Darryl D’Lima氏に師事)。ここに8月も短期間ですが、行ってきました。 軟骨、半月板など軟部組織の際清涼に関わるトランスレーショナル研究をしているところです。自分の研究室の再生医工学研究の基盤固めにCellink社の3Dバイオプリンタ(Inkredible)を購入したところではありますが、今後はそういった組織の評価をしたい目的もあって、Microindentation機器を導入したいと思っていましたので、その器械の勉強が目的です。市販品を購入するのでなく、パーツを組み立て作成されている、Labviewという計測制御のソフトウエアを用いているという点が非常に勉強になりそうであると思っています。

(以下写真は、研究室に先月8月に導入されたばかりのInkredibleと、上記研究室でしようされているmicroindentation機器です)

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