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人工関節手術のための先進的工学技術

 

 人工関節は治療効果の高い手術にはなりますが、設置する角度・位置が適切でない場合に術後脱臼や摩耗といった合併症を引き起こす可能性があります。しかしながら、従来は手術の計画は、下図に示す様に緻密な計画とは言えないものでした。

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 レントゲン画像の上に薄紙をしいて輪郭を鉛筆でなぞり、人工関節を設置する予定のところに書きこむといったものだったのです。前後に投影した2次元の画像ですし、拡大率がコントロールできないといった点、大腿骨の回旋(ねじれ)を調節できないといった点も設置計画が不正確になる原因でした。

この問題に対応するための工学技術を次に2つ紹介します。

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