ドイツ発のウエアラブル足圧計(Open Go, Moticon)を日本で一番最初に導入!  最新スポーツ関連機器?のバイオメカ二クス研究やっています。

June 10, 2017

整形外科医やそれ関連のリハビリテーション医学において、工学的研究といいますと、

“バイオメカニクス“というのが一番身近にあります。

といってもこの単語のカバーする範囲はとてつもなく広いのですが、その中の1つとしては、“人の動作がどうであるかを解析する“というのがあてはまります。

 

足圧計というのは、動作をしているとき、どの程度足に力がかかっているかを解析する装置になります。

大阪産業大学着任当初から始めている研究の1つで、今までに、高齢者の動きを想定した歩行の際の力のかかり方であったり、歩行支援ロボットであるHALを装着したときの歩行状態のチェックというものをやったりしていました(”研究内容紹介”で写真載っています(リンク))。

今まで使用していたのは、

 

 

サンダルタイプで、靴底にセンサーが仕組まれているというものでした。しかし、今回の”OpenGo"は中敷タイプなのです!!

 

厚さが2-3mmで、靴の中に忍ばせるだけという代物です。

 

今回の目玉はそれだけではありません!やっぱり、デザインがとにかく素晴らしいということでしょうか。やっぱり解析する側も解析される側も画像で魅了されるということはきっとあると思います。

 

足のどこに体重がかかっているかが、一つの足にセンサーがたくさん取り付けられていて、上図のように立体的に3D表示されます。

このような画像は、リアルタイムでわかったり、動画とシンクロしたりできるならとても役に立つと思います。

 

導入はもうかれこれ2年も前です。その時、Moticon(この機器の会社、ドイツ)の営業担当の方から日本で購入したのが一番最初だといわれました。

そう、日本での一番の使用者は私です(笑)。

昨年度は留学していて真剣に取り組んでいませんでしたが(失礼。でもトライアルは何回かしましたよ)、今年はもう少しきちっと使用して、なにかしらの結果がだせたらと思います(研究の進捗も伝えられたら)。

 

現在、株式会社OSU Health Support Academy(下線部クリックでリンクします)にてレンタルを開始という話を伺いました。いつかユーザーミーティング等したりして、スポーツ全般運動している方全員の状況を把握したいと思います!

 

それで、今年度一番に試してみたのは、”Self Balance Scooter"とか”HoverBoard"とか呼ばれているいわゆる「ミニセグウエイ」の

解析です。

 2つの車輪が連結されていて、連結部分に載る、乗った時の力のかけ方で、前進、バック、回転ができるという代物です。

これは、対象は小学生高学年からということですが、小児外傷で注意する機器としてよくない評判もありますが、使い方がマスターできる

20歳代とかであれば問題ないと思います。この器械に乗った時のバランスを解析することで、どの程度の高齢者まで使用可能かを明らかにしたいと思っています。

 

ひとつ撮影できた動画を示します。

 

 

 

 

 

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